Musical Baton

だいぶ遅くなりましたが、例のブツです。
どうもご指名いただき(しかも複数名から)ありがとさんです。

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~ミュージックバトン ルール~
①Total volume of music files on my computer
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
②Song playing right now
(今聞いている曲)
③The last CD I bought
(最後に買ったCD)
④Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
⑤Five people to whom I’m passing the baton
(バトンを渡す5人)

以上の項目を書き込み、更に5名のblog仲間に同じ質問を振ってください。

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①Total volume of music files on my computer
→いまPC持ってません。よって 0MB。
 日本にいた頃は 15GB 3500曲くらいだったかな。ただし効果音集や、制作中の曲の複数ヴァージョンが大量に紛れていたので、あれは何曲だったのか… とりあえず持ってたCD全てと、借りたCDのほぼ全てを収めてました。PCごと現場に持っていけて、とても便利だったね。iTunesに感謝。

②Song playing right now
→いまCDプレイヤーすら持ってません。よって、何もなし。
 時々Münsterに行って、パイプオルガンや合唱を聞いてます。曲名わからず。
 それから、語学学校のピアノを弾けるので、ほぼ毎日なんかしら、てきとーに弾いてます。何も聞けないんなら自分で作るか、って感じです。ちなみに今度コンサートやるんで、そのための曲を制作中。ピアノ+ヴィオラ。久々にまともに作ってます。楽譜書くのなんて、いつ以来だか… 初めてまともに協奏します。

③The last CD I bought
→なんだっけ… 忘れたよ。
 あれは確か「借りた」CDだけど、今年3月の演劇部公演のための、効果音集とプロレスのテーマ曲集だったような気がする。うん、きっとそうだ。

④Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

1. 2研公演 “cue” 最終部 即興曲 (11.2004)
 なんだかんだで、やっぱりコレなんだよな、と。あれほどの集中力で演奏したのは、あれほど追い詰められた状況だったからなのかな、と思います。カラダの中が一番透明だったような気がします。一瞬邪念がよぎった第3公演で、唯一とちりました。ごめんなさい。
 あれは2研の仲間達がいて初めて生まれる音なので、もう二度と弾けない曲だとも感じています。自分の曲だけど、自分だけじゃない、たくさんの仲間達の曲。

2. 2研公演 “cue” ダンス曲(特に終盤3分) (11.2004)
 4ヶ月間、生まれるまで苦悩を強いられた曲。自分を臨界点まで追い詰めた曲。ほんとにきつかった。一人孤独にやってたら、今頃きっと廃人になってたね。ほんと親友達に救われた。
 予断ですが、中盤の、同僚まちこが作った部分(あの大工3人が踊ってたとこ)。とてもつたなさがある曲(もともと作曲する人じゃないから当然)なんだけど、不思議と心地良いんです。彼女が音響屋を超えたセンスを持ってるのが、にじみ出てるなぁとほんとに思うのです。

3. 2研公演 “moko” CM曲 (05.2003)
 5時間で着想から完パケまで行った脅威の曲。でも、一番のお気に入り。ループ再生にして一晩中かけっぱなしにして眠った夜は、数え切れない。ほんとに身体が落ち着く。ちなみに大学に機材を持ち込んでシステムを組んで最初にかけるのは、いつもこれでした。

4. てぃんさぐぬ花(沖縄民謡)
 最初に聞いたのは、音楽に目覚めて間もない高校生のとき。坂本龍一の「life」ってオペラの一部で、三線+謡+弦楽オーケストラの編成。ほんとに感動した。CDを何度も聞き返して必死に音を拾い、たまたまその歌を知ってた親に歌詞を教えてもらったのを覚えています。いまでもふと思い出すと時々ピアノで弾いてます。

5. 2研公演 “moko” 空間の音 (05.2003)
 曲じゃないけれど、どうしてもコレは選びたい。同僚みーしょの発案が、驚くほどの展開をみせた「空間音響」作品。moko空間展示で使った大学内の林の中に、14台のスピーカーを散りばめて、木や金属など様々な打楽器風の音やシンセ音など、様々な音素材を鳴らしていました。まさにその木々の「空間」が鳴っている、と形容するよりないものでした。
 日が暮れてからは、300体のオブジェについた小さな緑色の蛍のような照明などのライトアップと相まって、その空間は本当に「美しい」としか言えず、本当に自分の足が動かなくなりました。音響屋と音楽屋の両方の発想があってこその作品だな、と思います。
 個人的には、あの空間音響の「システム」も、特筆できるもの。野外展示で、しかも台風に見舞われた中(あれ大変だったねぇ)を生き抜いたシステムは、ある意味かなり完成されたものだったなと思う。plusGでも流用させていただきました。

 お気に入り、とか、思い入れのある曲っていうと、どうしても自分達で作ったものがでてきてしまいます。もともと音楽をよく聴くわけでもないので、より一層。そこらへんはご了承下さい。

⑤Five people to whom I’m passing the baton

いま誰が書いてないの? もう大抵の人は書いてしまったんでないの?
k1rouってやってたかな。
タカサキは?
カナダの藤井さん、どうですか?
もしよかったらよろしくです。
でも別に書かなくてもいいです。

5人も思い浮かびませぬ。勘弁して。
2.3日おきに(&ちょっとずつ)しか見られないので、知らないうちにみんなのブログがあれよあれよと展開していて、事実を把握できていない私。

はい。
以上です。