クリスマスだから・・・
クレーンだって・・・
そんな気分に浸りたい・・・
これ、ちゃんと電球がいっぱい付いてて、夜になると光ります。
いまラジオ聞いてて思い出しました。そういえば一昨年、Christmas Party 2003(クリパ2003)音効班で「『クリスマスをイメージする音』分析会議」みたいなことやりましたね。様々なクリスマス・ソングを集めて共通項を洗い出し、それを音制作に反映する、みたいな。
結構いろいろ見つけたような気がします。大半は忘れたけど、ドラムのフレーズから音色に関してまで、何やら色々あったような。
決定的なのは「金属音」。鈴の音やチューブラ・ベルなんかがその例ですね。しゃんしゃんしゃんしゃん、って鳴らしたとたん、あぁクリスマスだ、と。それからチューブラ・ベルからの応用編として、金属音の合成が得意なFMシンセサイザーを使った音色も飽きるくらいよく使われます。
どういうわけか、TRシリーズ(Roland)のテクノ・ドラムや、シンセ・ベースが愛用されていたような気もするなぁ。
リヴァーブ(残響)を深めにかける、なんてのもあるかも。
関係ないけど、FMシンセ、個人的に使いこなせるようになりたい音源のひとつ。もし将来そんな仕事をするようになったら、ちゃんと勉強しようと思う。
もっと関係ないけど、かつてリズムマシンに「ドンカマチック」と名付けたKORGのセンスは素晴らしいと思う。
でもこの時期、「クリスマスに引っ掛けて作った」程度のおもしろくもなんともない曲が溢れ返ってきて、正直わたしは飽きます。「クリスマス」って歌詞に入ってるだけで「クリスマスに聴きたい曲」に選ばれてたりして、毎年あほらしく思ってしまう。
「売れるからには何かいい所があるんだよ。君が気付かないだけで。」とか言われれば、まぁそうかもしれないが、私は好かんものが多い。
さぁ、愚痴ってないで、早くいい音を見つけねば。
クリスマスとは関係ない曲だけど。
あぁぁ。
あ、演劇制作スタッフのみなさま、よろしくね。
ドイツ支部でひっそり参加してます。
…ってブログだけ見てる人には意味分からんね。
詳しくはまた。
P.S.
半年前に冗談で言ってた「髪の毛を後ろで結う」が本当に出来てしまい、自分の事ながら驚きを隠せない今日この頃です。