Die Weihnachten
※ヴァイナハテン(Weihnachten):聖なる夜=クリスマスのこと。ドイツでは「クリスマス」とは呼ばず、文字すら見かけません。せいぜい英語の歌で聞くくらい。だから実は「クリスマス」と呼ぶのには違和感を感じてしまうんです・・・ なので今回はヴァイナハテンで。
Es gibt viele Weihnachtsmärkte über all Deutschland, und viele Leute besuchen da. Aber eigentlich möchte ich allgemeine Weihnachten erfahren. Dann habe ich etwas gedacht…
”Ich wohne im Dorf. Es ist eine gute Idee!”
In Opfingen giebt’s eine Kirche, Evangelische Bergkirche. Am Samstagabent und Sonntagmorgen (24,25.Dez) gab es eine Weihnachtsfeier dort. Ganz viele Leute in Opfingen sind dahin gekommen.
Auch ich habe da besucht. Wir haben die Geschichte der Weihnachten, das Orgelspiel und den Chor gehört. Und wir haben auch das Kirchenlied zusammen gesangt.
Am Sonntagmorgen habe ich auch Brotchen gegessen und Wein getronken.
Denn die Feier bescheiden war, war es sehr gut. Ich habe shon die Messe im Münster besucht. Die war auch gut. Aber mir ist Bescheidene Feier besser. Denn die ist anheimelnd.
この時期はドイツ中にヴァイナハツの市場が出ていて、たくさんの人があちこちの町へ見に行ってます。でも私はあんまり興味なくて、ごく普通のヴァイナハテンを体験したかったのですね。だからあれこれ考えました・・・
そうだ私は田舎に住んでるんだ。これはいい!
オプフィンゲンに、小さなエヴァンゲリッシェ・ベルグキルヒェ(←やっぱ片仮名で書くとすんごいわ。プロテスタントの「丘の教会」です。)ってのがありまして、土曜の夜と日曜の朝(12/24,25)に祝典があったんですね。めちゃ大勢のオプフィンゲン住人が集まってきてました。普段なんか道を歩く人も少ないのに、こんなに人が住んでたのか!と驚きでした。え? 誇張しすぎましたね。てなわけで私も行ってきました。
以前知り合った村の牧師さんがヴァイナハテンにまつわる話をしてくれてました。聞き取るのには苦労しましたが、冗談交じり(たぶん)に、みんなを笑わせながらのお話でした。とてもいい雰囲気でした。
パイプ・オルガンの演奏や聖歌隊の歌を聴き、みなさんと一緒に私も聖歌を歌いました。教会中の人が一緒になって歌うというのは、心地のよいものでした。
日曜朝のは、割と人が減って落ち着いた感じ。パンと葡萄酒も頂きました。
やっぱ慎ましいのがいいですね。前にミュンスターのミサに参加したことがあるんですが、もちろんあれはあれで良いんですが、こじんまりしてる方が家庭的でいいな、と思います。
P.S.
まったく謎なんですが、この牧師さんの話し声(話し方?)の節々が、知り合いのお寺の住職さんに似てるんですよね。なんというか、すごい不思議・・・
– Zusatz / おまけ –
Der Nachtangriff des Nikolauses
サンタの夜襲