日々のこと。
そんなこんなで語学学校に復帰し、毎日はるばる通っているわけですが、やっぱり聴音は難しい。ネイティヴにびゃーびゃー話されたら、ついていけません。だから教科書付録の音源を個人的にも借りて、耳を鍛えようと試みています。
家から学校まで、最短でも40分はかかって、この一週間で思うに自宅での時間はあまりない。よって、聞くとしたらこの時間がベスト。
でもね、その音源は「カセット・テープ」なのよねん。いちおう再生機も借りたけど、なにせAC電源がないと動かない。しかもヘッドフォンつないでも左しか鳴らない。ノイズもひどくてヘッドフォンでは聞けたもんじゃない。
そこで、いままでのコンサート録音・編集の経験を活かし、昨日これをCDに移植してしまいました。CDなら、ポータブルも持ってる。頭出しも格段にラク。
一時間以上かけてPCに取り込み、勘所だけ押さえた高速編集ながら、EQでノイズを削り、モノラルのままだとヘッドフォンで聞くには疲れるから軽くリバーブもかける。念のためリミッターだけかませつつも、書き出し時間を増やさないために無駄なエフェクトは使わない。ソース(音源)自体の不適当だった音圧や間(ま)を修正し、68分48Tr.を書き出し、CDに仕上げました。
編集中、われながら一体なにをムキになってるんだろう、と思ったのでした。
こういうことする学生、極限までに少ないだろうなー。