WordPressのローカル環境作りは「Local by Flywheel」が便利
とあるWebサイトを作るため(もうほぼ出来てるんですが)初めて「作業用のローカル環境」を作ってみました。めんどくさそうだなーと敬遠してたんですが、Local by Flywheel はめちゃくちゃ便利です。
アプリケーション(Mac/Win両方ある)をダウンロードして起動、何度か管理者権限での許可をする必要はありますが、特段難しい作業もなく準備が整い、必要ならサーバー設定も指定しながら、WordPressのインストールまでが簡単に進められます。
WordPressサイト自体はローカルにあるとはいえ、もちろんインターネットに繋がります。プラグインのインストールなども通常通り。
今回は既に作ってあるサイトをローカルにコピーしたんですが、これもWordPressプラグインの「All-in-One WP Migration」を使ったらめちゃくちゃ手軽でした。
無料版だとWebサイトのデータサイズの制限はあるそうですが、
・プラグインをインストール、書き出し設定でサイトのドメインをローカルのものに置き換え、ダウンロード、
・ローカルのWordPressにも同じプラグインを入れてダウンロードファイルを読み込み
という手順だけで、もう、あっという間に復元されてます。すごい。
Local By Flywheel のダウンロードが終わったところから、プラグインのインストール含め30分程度で作業が終わりました。いやー、これは前から使っておくんだった。良い。
※Local by Flywheel を起動する際に、バーチャルマシン(Virtual-Boxが動いているっぽい)のスタート待ち時間+ローカルサイトのスタート操作があるのが強いていえば気になる。とはいえ操作自体は簡単なので、これなら抵抗感なく触れる。