JP-8000がやってきた

初めてシンセサイザーを買ったのは高校生の頃。その時は「しっかり打ち込みもできるもの」として、16chシーケンサー付きのRoland XP-60を買ったのだけれど、その時楽器屋さんで横目に見て「カッコいいな」と思っていたのがJP-8000だった。

当時では考えられないほど、今ではコンピューター上のDAWで作るのが当たり前になっている中、なんだかふと当時の憧れを思い出しつつ、改めて手に入れてみるのもいいなと中古で入手した。

バーチャルアナログシンセの先駆けと言えば、Nord Leadかコレか、という感じだろうか。

赤いNord Leadもいいんだけど、青い&パネルをノブやスライダー(←ここ大事)で埋め尽くしたJP-8000の方が自分には魅力的。

ラインアウトからの出力に問題があるが、年数の経ったJP-8000にはよくある症状らしく、さっそく部品修理を試みます。