ADAT機器がやってきた

ふと思うところあり、Behringer ADA8200を入手した。初めて触るADAT、オプティカルケーブルで8chの音声をやりとりできる機器だ。ちょうど使ってるオーディオインターフェイスのBabyface ProにADAT端子が付いてるし、これなら出力側も8ch足せるし、中古で安かったのもあり買ってみることにした。

オプティカルケーブルも結構安価で手に入り、さっそく追加の8in8outとして機能してる。

マイクもモニタースピーカーもこちらに繋ぎ直し、デスク周りがスッキリした。ルーティングもTotalMix Fxをいじれば良いだけなので簡単。

難点としては、ADA8200をデスク下のラックに置いちゃった関係で、ゲイン調整やファンタム電源のON/OFFがやりにくいこと。

これは全てがデジタル制御のBabyface Proとの大きな差だし、見通しが甘かった。改めて、TotalMixのスナップショット切り替えでルーティングもゲインもファンタム電源も操れるRMEのインターフェイスは本当に便利なんだなと気付く。

またモニタースピーカーをこちらの出力に差し替えたら、気持ち少し音が霞んだか?という感はあるが、とりあえず一旦様子見。慣れきったあたりにBabyface Proのメインアウトに戻して聴いてみようと思う。

本格的な出番はまだ先の予定だけど、安価に8in8out足せる良い機材だと思います。

追記:Babyface Proのエンコーダー(大型ダイヤル)でADAT 7以降のチャンネルの音量変える方法がわからず、スピーカーはとりあえず5/6chに繋いでる。