年初め1:東京・横浜編
12/30に東京に着きました。暖かい。気温16℃って… 自宅の部屋の(暖房付けた状態の)室温ですよ(笑)。ドイツで知り合った面々で集まろうって話があって、まずは吉祥寺へ。一人は8月にさんざん世話になっていたから不思議ではないとしても、もう一人は一年以上会っていなかったのに、全くもって久し振りの感じがしない。頻繁に意識の上の方で漂ってる相手だと、そういう感じになるのかも。
吉祥寺を散策するのは初めてだったけれど、畑の目の前に無人の直売所が立ってるのを見つけて、いわゆる「東京」のイメージとのギャップがおもしろかった。東京と言っても、高尾や奥多摩なんて、山奥ですからね。小笠原も東京都だし。うん、一度は行きたい小笠原。
普段ぜんぜん違う職種(というか専門というか)をやってる人の話を聞くのはおもしろい。もちろん詳しい部分の話題には付いていけないけれど、図書館事情をこんなに聞いたのは初めてでした。何より、さぶろーの勤勉ぶりに驚いた。ドイツで会った時からは想像も出来ないことをしていて、ただただオドロキ。彼は今後どこまで出世(?)していくのか… 自称Gewerkschaft(笑)の仲間として、将来が楽しみです。
さて年明け早々、ゆご氏と横浜で再会してました。観光スポットとしての横浜って詳しくないんですけど、個人的に行ったら良いと思う場所のひとつが大桟橋(おおさんばし)なので、横浜駅からたらたらと歩いていきました。
少し遅い時間になってしまいましたが、着いた頃にはちょうど日没(後)の空が奇麗で、桟橋の上にはたくさんの人が集まってました。
知らなかったんですけど、この桟橋から富士山が見えるんですね。人間みな考える事は一緒みたいで、ほとんどの人がカメラを富士山に向けてました。
内部の空間はこんなです。外観を撮った写真はないのですが、内部・外部とも造形がかっこいい。大桟橋は国際線の発着ターミナルでもあるので、こんな場所から海外(まさに「海」外)へ旅立っていくのは気分がいいだろうなぁと思います。
東京に着いた時には「やっぱり暖かいなぁ」と思っていたんですが、さすがに海辺で夜風に吹かれると寒かったです。夜景は割と奇麗なんですが… 余談ですが、百道浜から見る福岡の夜景も奇麗なんですよねー。
さて夕飯を、ということで中華街を彷徨う。時おり雑貨屋に入りつつ目を輝かせてる人が横にいると、なんだかこっちまでオモシロイような気がしてきます。妙なメジャーとか(笑)
何度来ても思いますけど、ここは本当に「コレだ!」という店が見つからない。「調度いい」定食屋がもうちょっとあってもいいと思うんですけど、どうなんでしょう? さんざん歩き回った末にようやく、とある一軒へ。ゆご氏こだわりの刀削麺を食べました。不揃いの麺が、意外と美味しかった。
その後、まーしー。さんも福岡から満員電車でやってきて参戦するも、横浜といえど正月三ヶ日は店が閉まるのは早く(関係ないかもしれない)、カフェを求めて彷徨うも見つからず、結局は横浜駅前のマクドナルドへ、という残念な(笑)結末でした。
次回、日光編。