eine nebelige Nacht
市の威信をかけて、多額の予算を組んで市内全域にロスコ(スモーク・マシン)を配備しているという噂のあるフライブルクですが、ある日の夜は定期点検のためにロスコ全開でした。それはもう、スピンナーかミラーボールをくるくる回したいくらいでした。あのロスコ独特のにおいが町中に充満して・・・
ごめんなさい。嘘です。
あ、いや半分、いや 1/10くらいは本当です。10月にレポートしたあの深い霧が時々町にやって来るんですが、それが夜だととても幻想的な雰囲気を醸し出すのです。初めて見たときは、それはもうドキドキしました。本当に綺麗なんですよ。
今回はレポーターのこたろうさんが風邪をひいて休暇中なので、当社カメラマンの写真から一部を御紹介いたします。
Tennenbacherstraße (Haltestelle)
Freiburg(Brsg)Hbf und Stühlingerbrücke
Stadtbahnbrücke (Freiburg Hbf)
Friedrich-Ebert-Platz (Haltestelle)
Heiliggeiststraße und Friedhofstraße
カメラマン手記:
夜の町はいつも美しいが、今夜は格別だ。三脚とカメラを抱え2時間かけて町中を歩き回った。若干怪しまれたかもしれないが、仕事は仕事。
しかし気温は8℃。金属の三脚が手にとても冷たい。・・・がしかし、道行く人が何かを手にしている。あれはもしや・・・ アイスクリーム…! しかも一人ではない。3人、5人、いやもっとだ! さすがに今夜は寒いんじゃないのか!?