浜辺で休憩中…
日中のほとんどの時間を会場(写真)のホール裏で過ごす生活なので、日の光を浴びに橋のたもとに来てます。目の前は淡路島。
昨日からコンサートも始まり、まず3本立てで乳幼児・小学生向けコンサートがありました。ほぼ満員御礼。子供は騒ぐだろうけど、それが理由に音楽に触れられないのはもったいないから、いっそその前提のコンサートをやろう、というわけです。収益なんて、はなっから見込めませんけど、助成金を得てでもやる価値はあると思います。私は子供の集団は苦手ですが(笑)
神戸国際芸術祭は、武生よりスケジュールはゆるくスタッフも少ないため、だいぶ出演者とスタッフが近い関係にあるように感じます。事務局長も学生がやっているのも、大きな一因でしょうね。ちなみにこの局長、仕事の許容量が大きく、パニックにもならず、周りが和んでしまう、安心して信頼できるなかなかの逸材です)。
武生では少なかった演奏者と飲む機会も割とあって、日独英がごっちゃになってガヤガヤやってます。空気感の違いを感じることも多いですが(汗)
泊まっているのが大学教授の家なのもあり、神戸大での文化政策関連の話もよく耳にします。それから長いこと行政や文化ホールに勤めていた文化政策のまさにその人とも結構話ができ、なかなか実りある時間を過ごしています。来てみるもんですよね、何事も。
リハーサルで聴いた弦楽8重奏、なかなかの迫力なり。