裏磐梯でロケフォト日和
怒濤の撮影続きのなか、今日は福島・裏磐梯でロケフォトを撮ってきました。青空の奇麗な絶好のロケフォト日和で、さらにロケーションもとても素敵な所で、さらにさらに被写体の2人もとても感じのいい人達で、それは楽しいロケフォト撮影ができました。
で、ブログで会場の紹介なんてするのは珍しいんですけど、そのロケーションがとても良かったので、ちょこっとだけ写真も載せます。
今回の撮影拠点となったのはHOTELLI aaltoという所。うちの会社が契約しているama terrasseという郡山のレストラン兼式場があり、そこと同じ会社がやっているホテルで、また今度郡山で撮影する2人の希望もあって、こちらでのロケフォト撮影が決まりました。 裏磐梯(磐梯山の北側)の高原にあり、空気はとても澄んでます(これ大事! 撮影中も咳から完全に解放されてました)。部屋の中も木の香りが漂っていて、とても落ち着きます。宿泊料がちと高いので、私個人ではなかなか泊まりには行けなさそうですけど、初夏や秋、それに雪の日なんかは最高だと思います。お金に余裕のある方はぜひ!
ホテル単体でも素敵な所なんですが、五色沼をはじめ、すぐ近くに沼がたくさんあるのが魅力。ホテルの庭とも言える沼もあり、今回はここでも撮影しました。水がとても澄んでいて、風が落ち着けば水面の反射も美しく、時間とともに変化していく様も素敵でした。可能なら何度も通って様々な表情を撮りたくなります。
HDR処理済
もうひとつ、これまたすぐ近くにある諸橋近代美術館という素敵な撮影スポットも使わせてもらえました。洋館そのものはまだ年期も入っておらず小奇麗過ぎる感もあるのですが、その前の池での反射も美しく、また反対側には磐梯山もそびえ、青空とも相まってとても素敵な場所でした。木陰が少なくてちと暑いのが難ではありましたが(笑)
どちらも屋外なので天候に左右される部分はとても大きいのですが、なかなか良い所ですよ。まぁ景色が奇麗である事とロケフォトに向く場所である事はイコールでは無いので、撮影では色々悩みましたが、あれこれ工夫し甲斐のある場所で良かったです。
今までは式を挙げる会場での前撮りしか経験が無かったのですが、こういう場所に来ると、撮ってる側でありながらロケフォトって楽しい!って思いました。ドレス一着のみのロケフォトとは思えない枚数を撮ってしまいましたしね(笑)
シルバーウィークは、世間では終わったんですよね? 撮影やら突然の出来事やら色々有り過ぎて、移動距離も半端無いし、頭がシルバーになるウィークかという感じでしたが、怒濤の撮影も明後日で一段落。
本当は撮ったデータの整理というこれまた大作業が待っているのですが、今は、ちょっと、忘れてしまいたい…(苦笑)