白の世界

 昨日、外へ出て愕然としました。

 「なんじゃこれは!?」と思わず言ってしまいました。

 まずはこの写真をご覧ください。(クリックすると拡大します)

 状況を説明すると、天気は爽やかな晴れ。

 雪が降った様子はない。

 でも、木という木、草という草が白いのです。

 「なんじゃこれは!?」

 近づいて、意味が分かりました。これ全部、氷です。樹氷なんです。以前、時折フライブルクにやってくる濃霧についてレポートしましたが、あれが氷点下の気温で凍りつき、氷となって草木に付着したものと思われます。

 こんな景色、生まれて初めて見ました。

 毎度ながら、ここの景色には本当に驚かされます。

2008.11.追記
Opfingenのその他の写真集


 
「凍結注意」の意味を実感しました。

村から町へ続く道で、一晩のうちに2台の車が道路わきで転がってました。

やべー。

この道ぜったい歩きたくねー。