その弐
だいぶ気力が低迷しつつも町へ出ようとバスに乗る。
私が普段使うバスはTunibergExpressという会社が走らせてます。私の村のあるTunibergという丘の周辺地域に密着した会社です。とは言っても切符は各会社とも共通なので、特に意識されることはないでしょうが。
じゃぁ何故わざわざ名前を出したかというと、この会社のバスは他のよりちょっといいのです。車内が綺麗で椅子が上等だったりとかもあるんですが、今回はちょっと心を打たれました。これ、バスの車内です。
爽やかなスマイルが、運転席の背後から乗客に微笑みかけてくるんですよ。これを見ると半強制的に気分を明るくさせられます。
ここの運転手達は、他にも運行表・乗車券を納めたファイルに、でかでかとこのシールを貼っていて、しかもそれをハンドルの前に正面へ向けて置いています。時々車体にも描いてあったりします。バス待ちの客、歩行者、対向車に向けて、爽やかな微笑みを贈り続けているんです。
いい話じゃないですか…(涙)
この日は雪の後に青空が出て、町が輝いていました。
なんだか、非常に救われました。
P.S.
今日みつけた道路標識。日本で例えると、
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鎌倉市
神奈川県♡
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やっぱりフライブルクは何か変です。もちろん良い意味で。
これ問題ですよ。(エキサイトの記事へ)