ArchiAid Summer Camp 2012の記録映像を制作しました
東日本大震災における建築家による復興支援「ArchiAid」が開催した、石巻・牡鹿半島での集中ヒアリング「サマーキャンプ」の記録映像です。このサマーキャンプでは日本全国の建築系の大学から教員・学生も大勢集まり、牡鹿半島の数多くの浜を訪れながら現地の方々へのヒアリング調査をしていました。
私は一泊二日だけの滞在だったのですが、同じ「牡鹿半島」の中でも浜によって雰囲気が大きく異なり、多面的な牡鹿の姿を垣間見ることができました。
ちなみに映像の冒頭と中盤に登場するテントのような楮物は、横浜国立大の研究室が開発したMOOM(モーム)というテンセグリティ構造の仮設建築物です。大きな布と金属棒のみで構成され、棒どうしはどこでも交わっていない、張力で形が作られる構造です。
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ArchiAid
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